企業の作成する決算書が、定められた基準に従って企業の財政状態及び経営成績を適正合法的に表示しているかについて監査を行います。法定監査の他、経営管理上、自発的に監査を受け、経営者の信頼性を高めたいと希望される会社・法人・団体等が増加しております。
- ◆金融商品取引法監査
- ◆会社法監査
- ◆外資による日本法人・支店等の監査
- ◆上場目的監査
内部統制は、‘企業経営者の経営戦略や事業目的等を組織として機能させ達成していく仕組’であり、また企業がその業務を適正かつ効率的に遂行する為に、社内に構築され運用されるプロセスです。内部統制については企業規模により、また企業の置かれた環境等により柔軟に設計し、コーポレートガバナンス及びリスク管理の向上に貢献できる様努力しております。
- ●内部統制
- ◆JSOX導入支援
- ◆中堅企業の体質改善・不正防止・法令遵守等の向上のための内部統制コンサルティング
- ◆上場支援の為の内部統制の構築コンサルティング
固定資産に係る内部統制の重要性
企業の保有する不動産を含む固定資産の管理は経営上の重要な業務です。と同時にその価格の変動は企業の経営成績に甚大な影響を及ぼします。一例として販売用不動産の評価減、固定資産の減損会計等があります。これらを通じて適切な不動産鑑定が求められ、また固定資産の重要性から見て企業として固定資産の一元管理が重要となります。
◆固定資産の一元管理に関する内部統制再編、システム構築の立案コンサルティング
現状では固定資産の管理が総務部・経理部・現業部門等に散在し、会社としての統一・
一元的管理がなされていない。例えば寮の管理は総務部、担保の出入れと減価償却は経理部・車輛は現業部門という様にバラバラである。一つの台帳に全ての所要項目が記載され、量・価格(取得価格と時価)・その他入担状況等を整然とし、管理の総責任部署と具体的運用部署の責任分担を明確にする仕組作りを指導致します。
これは事業の再編・集中等の経営戦略の立案・組織再編に際してのデューデリジェンスへの対応はもとより日常の経営管理の効率化のため是非とも必要なプロセスです。